月々変わる茶室と稽古の様子です。

     ー2024年稽古記録―

 16日に「小習」「茶通箱」のお免状をいただく方たち、皆さん懸命に稽古に励んでいます。

お免状など取っても取らなくも～、と思っていましたが、稽古の節目として意味のあるものだと最近は思えています。

寒い時期の筒茶碗の稽古です。

今年はあったかですが、やはりほっこりします。

　　ー2023年稽古記録―

-11月の稽古-

今年の炉開きは、お茶事をいたしました。

お茶事が初めての方、ご亭主を初めてされる方、

皆さん勉強です。

風炉点前の名残の設え。

中置のお点前です。

お月様と秋草を愛でて。

水に親しむお点前です。

涼しさを演出する楽しさを味わってください。

水茶巾、釣瓶の水指。

紹鷗棚の稽古です。

広蓋、長緒、橋柄杓~、色々やることが多く、皆さん大変！

初釜です。

今年は稽古に見えている方殆どの参加です。

コロナ禍の中ですのに嬉しいです。

　　ー202２年稽古記録―

12月は何故か毎年桑子卓。

芭蕉の洒落た句の掛物。

今年の出来立ての干し柿をお出ししました。

炉開きです。

大板、唐津の一つ置きで致しました。

　　－2021年稽古記録－

今月は桑子卓を出しました。

この一年、無事に終わって感謝の気持ちで軸を飾ります。

炉開きです。

今年は皆具での設えでいたしました。

初心者の方は壷飾りにびっくりです。

中置での稽古です。

「小習」のお免状の稽古にNさん、Oさん真剣です。

夏の2か月は茶箱の稽古です。

「和敬点て」から「卯の花」「花」「雪」「月」・・・

なかなかひと夏では稽古し切れません。